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文学巡礼マップ
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古典文学

源氏物語、枕草子、奥の細道等

13作品93スポット

古事記

太安万侶 / 712

日本最古の歴史書にして神話文学の原点。天孫降臨の高千穂、海幸彦・山幸彦の日向灘など、宮崎の風土が神々の物語の舞台として描かれる。

巡礼スポット 6箇所

出雲国風土記

出雲国庁 / 733

奈良時代に編纂された出雲国の地誌。国引き神話をはじめ、出雲の地名の由来や風土、産物を詳細に記した古代文学の貴重な資料。唯一ほぼ完本が残る風土記。

巡礼スポット 6箇所

万葉集(越中歌群)

大伴家持 / 759

大伴家持が越中国守として赴任した富山で詠んだ歌群。立山の雄大な風景や射水川の流れ、越中の四季が万葉の調べで歌い上げられている。

巡礼スポット 6箇所

おくのほそ道

松尾芭蕉 / 1694

松尾芭蕉が門人の曾良と東北・北陸を巡った約150日間の旅を綴った紀行文の最高傑作。「夏草や兵どもが夢の跡」など名句が各地の風景とともに生まれた。

巡礼スポット 31箇所

土佐日記

紀貫之 / 935

土佐国司の任を終えた紀貫之が土佐から京都へ帰る旅を、女性に仮託して仮名文字で綴った日記文学の嚆矢。土佐の海や港の風景が旅情豊かに描かれる。

巡礼スポット 4箇所

源氏物語(須磨・明石)

紫式部 / 1008

世界最古の長編小説の須磨・明石の巻。都を離れた光源氏が須磨の浦で侘び住まいし、明石の君と出会う。須磨の月と明石の浜が物語の転換点となる。

巡礼スポット 2箇所

方丈記

鴨長明 / 1212

「ゆく河の流れは絶えずして」の冒頭で名高い中世随筆の傑作。鴨長明が日野山の方丈の庵で世の無常を綴った。京都・下鴨から日野への隠遁の道程が描かれる。

巡礼スポット 2箇所

小倉百人一首

藤原定家 / 1235

藤原定家が嵯峨の小倉山荘で選んだ百首の秀歌を集めた歌集。「ちはやぶる神代も聞かず竜田川」など、近江・大和の歌枕が名歌に詠み込まれている。

巡礼スポット 4箇所

太平記

作者不詳 / 1370

鎌倉幕府滅亡から南北朝の動乱を描いた軍記物語。新田義貞の挙兵地・群馬や楠木正成の千早城など、各地の合戦場が歴史絵巻として描かれる。

巡礼スポット 6箇所

葉隠

山本常朝 / 1716

「武士道とは死ぬことと見つけたり」で知られる佐賀藩士の武士道論。山本常朝が田代陣基に口述した内容を筆録したもので、肥前の武士の精神世界を伝える。

巡礼スポット 10箇所

雨月物語

上田秋成 / 1776

怪異と幻想に満ちた九篇の短編を収めた読本文学の傑作。「蛇性の婬」は紀州・熊野を舞台にした妖しく美しい蛇の化身の物語。

巡礼スポット 2箇所

東海道中膝栗毛

十返舎一九 / 1802

弥次郎兵衛と喜多八の東海道珍道中を描いた滑稽本の傑作。静岡・愛知をはじめ東海道五十三次の宿場町が笑いとともに描かれる。

巡礼スポット 8箇所

南総里見八犬伝

曲亭馬琴 / 1842

安房の里見家に仕える八人の犬士たちの壮大な冒険譚。房総半島の山野と城郭を舞台にした全106冊の大長編で、日本文学史上最大の伝奇小説。

巡礼スポット 7箇所