島崎藤村 / 1935年
木曾路の宿場町・馬籠の庄屋の生涯を通じて幕末から明治への激動を描いた大河小説。「木曾路はすべて山の中である」の冒頭が名高い。
木曾路はすべて山の中である。
木曽路はすべて山の中である。
あるとも言えない遠い夜明けを待ちながら、青山半蔵は立っていた。