作品からの引用
飯塚の里、鯖野と云温泉に浴す。
松尾芭蕉「おくのほそ道」より
この場所が登場する作品
地図
「おくのほそ道」の他の巡礼スポット
松島(瑞巌寺)
「松島は扶桑第一の好風にして、凡そ洞庭・西湖を恥ぢず。」
象潟(蚶満寺)
「象潟や雨に西施がねぶの花」
象潟九十九島
「松島は笑ふが如く、象潟はうらむがごとし。」
立石寺(山寺)
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
白河の関跡
「白河の関にかかりて旅心定りぬ。」
那谷寺
「石山の石より白し秋の風」
兼六園
「あかあかと日は難面もあきの風」
全昌寺
「終宵秋風を聞くうらの山」
那谷寺
「石山の石より白し秋の風。」
山中温泉・芭蕉の館
「山中や菊はたをらぬ湯の匂ひ。」
伊勢神宮(内宮)
「何の木の花とはしらず匂ひかな」
松尾芭蕉生家跡(上野市)
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。」
俳聖殿
「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」
中尊寺金色堂
「「五月雨の降り残してや光堂」——千年の黄金が、芭蕉の涙に濡れて輝いていた。」
松島瑞巌寺
「「松島やああ松島や松島や」——芭蕉は言葉を失い、ただ感嘆するばかりだった。」
塩竈神社
「「早朝、塩竈の明神に詣づ。」——神域の厳かさが旅人の心を清めた。」
多賀城碑(壺碑)
「「泪も落つるばかりなり」——千年の時を超え、碑に刻まれた文字が芭蕉の心を打った。」
石巻・日和山公園
「「石の巻といふ湊に入る。」——河口の風景が旅の疲れを一瞬忘れさせた。」
象潟(九十九島)
「「象潟や雨に西施がねぶの花」——雨に煙る象潟の風景は、芭蕉を深く魅了した。」
角館武家屋敷通り
「黒板塀に枝垂桜が映える。武家屋敷の町並みは、時が止まったかのように静かだ。」
千秋公園(久保田城跡)
「城跡の堀に蓮の花が咲く。北の城下町の静けさが、旅人の心を癒す。」
田沢湖
「瑠璃色の湖面に、たつこ姫の伝説が沈んでいる。深さは神秘そのものだ。」
横手城(横手公園)
「かまくらの灯りが雪原に浮かぶ。北国の冬は厳しく、だからこそ温もりが尊い。」
入道崎
「岬に立てば、日本海の風が全身を包む。ここは陸の果て、海の始まりだ。」
十文字の一里塚跡
「街道の一里塚に腰を下ろし、旅の疲れを癒す。道はまだ遠く、北へと続く。」
山寺(立石寺)
「「閑さや岩にしみ入る蝉の声」——千段の石段を登りつめた先に、静寂が待っていた。」
最上川(芭蕉乗船の地)
「「五月雨をあつめて早し最上川」——川面を滑る舟の上で、芭蕉は激流に身を委ねた。」
月山
「「雲の峯幾つ崩れて月の山」——修験の山に立てば、天と地の境が消えていく。」
白河の関跡
「「秋風を耳に残し、紅葉を俤にして」——白河の関を越え、みちのくの旅が始まる。」
飯坂温泉
「湯煙の向こうに山々が霞む。芭蕉もこの湯に浸かり、旅の疲れを癒したのだろう。」