五木寛之 / 1994年
浄土真宗中興の祖・蓮如の波乱に満ちた生涯を描いた歴史長編。北陸・吉崎御坊を拠点に布教に生きた蓮如と越前の風土が壮大に描かれる。
蓮如は吉崎の地に立ち、北陸の民に念仏の教えを説いた。
白骨の御文章は、人の世のはかなさを説いて余りある。
白骨の御文。朝には紅顔ありて、夕べには白骨となれる身なり。