有島武郎 / 1919年
横浜港からアメリカへ渡る船上で始まる、奔放な女性・葉子の情熱と破滅を描いた大作。横浜港が物語の重要な出発点となる。
波止場に立つ葉子の瞳に、大洋の彼方への激しい憧れが宿っていた。