池上永一『テンペスト』の主舞台。琉球王国の栄華と政治の渦を描いた宮廷ロマンの中心地
真鶴は男装して王府に潜り込んだ。首里城の朱の柱の間を、嵐のような運命が駆け抜けていく。
池上永一「テンペスト」より
池上永一 / 2008年
首里城
「首里城の正殿に立った真鶴は、琉球の未来を見据えていた。」
園比屋武御嶽石門
「御嶽の前に立つと、神女たちの祈りの声が風に乗って聞こえてくるようだった。」
識名園
「識名園の池に映る空は、琉球の空よりもなお青く澄んでいた。」
「御嶽に手を合わせる真鶴の祈りは、琉球の風に乗ってニライカナイへと届いた。」
「識名園の池に映る空は、琉球の王たちが夢見た平和の色をしていた。」
斎場御嶽
「三庫理の岩の隙間から差し込む光は、ニライカナイからの便りのようであった。」
テンペスト
ひめゆりの塔
ひめゆり平和祈念資料館